11/4(祝)開催のワークショップ、残席1名となりました!

こんにちは。「信頼される指導力と根拠のある技術を身につける!」ピアノ講師とプレイヤーを応援する 山本玲です。

「緊張の正体を知って、演奏力を伸ばす!」のワークショップが来週開催されます。

「思い(想い)」「望み」はもちろん異なるとは思いますが、本番の疑問やお悩みを持った方がWSにお集まり頂いています。

ワークショップでは「なぜいつも通りに演奏できないのか?」という事を知ることから始めます。

また、緊張の正体はそれぞれのシチュエーション・考え方や体質でも異なりますので、後半では曲の一部を実際に演奏をして頂き、ひも解いていきます(もちろん、強制ではありません)。

本番における今までの習慣と緊張の正体を知り、演奏を楽しむためのツールをお持ち帰りください。

テーマは「緊張」ですが、和やかなワークショップになりそうです。

ご興味のある方は

ほんのちょっぴりの勇気でコチラに⇩お申し込みを!

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ピアノ演奏者が知っておきたいお得なこと・7

緊張を味方につけるには! その2

こんにちは。「信頼される指導力と根拠のある技術を身につける!」ピアノ講師とプレイヤーを応援する 山本玲です。

11・4の「緊張の正体を知って、演奏力を伸ばす!」の資料作りが思いのほか楽しく、

しかも

ワークショップ開催のために学びを深めたおかげで、自分自身の本番にも変化がありました。

現在、まとめているものは主に緊張で起こる自律神経系の身体の変化ですが、インプットしやすいようにまとめたものを当日お配りする予定です。

これまでの「交感神経と副交感神経」のみの知識から➡「多重迷走神経の理論」も含め、アップデートしています(HPにも添付したかったのですが、何故かコピーできず・・・残念)。HPの投稿ではその神経システムから見た「緊張の変化」を簡単な文章ですが綴ってみました。

ステージ・本番での緊張の3ステップ(自律神経)を知る」

日常では人が人として健全に社会的な繋がりを保つため「腹側迷走神経複合体」という神経がはたらいています。相手の内面を理解する力と互いの関係性の中で協力し合う力です。

ただ環境や状況が変化もしくは悪化し、人に助けを求めることで解決できなくなった場合(ステージでの本番)➡「交感神経」が優位に働き逃走闘争モード(緊張)に変わります。ソワソワや手の震え、または手に汗をかいたり口が渇き心臓の鼓動が速くなるような身体の変化が表れます。

身体がそのような対応をしても打開出来ないとなった場合(緊張の度が超えた時や絶体絶命の危機など)➡「背側迷走神経複合体」の防衛反応オンになり、身体は硬直し乖離状態(心と身体の解離)になります。野生動物でいう「死んだふり」「省エネモード」にあたります。ステージで何も感じなくなり、演奏する気もなくなる心理状態がそれにあたります。

このような1~2、または1~3までのステップで本番の緊張は起こります。人間や動物は「見えないもの」や「「理解できないもの」に恐怖や不安を感じます。緊張の解決策を求める前に、このことを「知っておくこと」は実は非常に大切なプロセスでもあります。

11月4日(祝) 本番でいつも通り!を望む大人のピアニストさんのためのレッスン「緊張の正体を知って、演奏力を伸ばす!」では参加者の体験にも寄り添って探求をしていく予定です。

2名ほどお席が空いております。ご興味おありの方はこちらからどうぞ↓

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ピアノ演奏者が知っておきたいお得なこと・6 

緊張を味方につけるには!その1

こんにちは。「信頼される指導力と根拠のある技術を身につける!」ピアノ講師とプレイヤーを応援する 山本玲です。

頼りになるセロトニンを味方につける方法!

●口角を上げる

数年前になりますが、息子の習うバレエ教室の参観会に行った時のこと。
レッスン中、指導の先生から
「口角を上げて」
というアドバイスがありました。

真剣に取り組むあまり、口をへの字にしながら取り組む子供たちに
口角を引き上げることで見栄えだけではなく
☆頭も上向きの方向に向かう事を伝え、
そして脊椎を長くし続けることにより
しなやかさをもった回転が可能になる

そんな事を仰っていました。


そんな
「口角を上げる」
という事で思い出した効果がもう一つ!


たとえ楽しくなかったとしても口角を上げることで→
脳が騙され、気持ちが上向きになり元気になる

という事

脳に「幸せ」という信号が送られ、神経伝達物質の「※セロトニン」が分泌され
興奮のアクセル役「ノルアドレナリン」「ドーパミン」暴走を抑え心のバランスを整えるブレーキの役割を担い
心身がリラックスし、最適な覚醒状態にする。
という仕組みです。

また日ごろから、神経伝達物質のセロトニン分泌の多い脳に変える方法を以下に挙げてみました↓

●セロトニンを増やす食材

セロトニンが脳内で作られるにはトリプトファンという必須アミノ酸が必要になるそうです。豆腐・納豆・味噌・醤油などの大豆食品、チーズ・牛乳・ヨーグルトなどの乳製品,米などの穀類、そのほか ごま・ピーナッツ・卵・バナナ、などにトリプトファンというが多く含まれており、なおかつ取り込みやすいとのこと。

ステージ前の軽食にバナナを摂取する演奏者が多いのもうなずけます。ちなみにバナナと一緒に牛乳の組み合わせが効果的です。

●セロトニンを活性化させる運動

ウオーキング・ジョギング・自転車こぎ・スクワットなどの日常生活レベルのリズム運動。(ガムをかむ・歯磨きをするなどの一定のリズムでも効果はあるとか)おススメは早朝の人通りが少ない時間のウオーキングを5分~30分を集中して3か月以上は続ける続けることで神経構造そのものが変わっていくそうです。

●太陽の光を浴びる

日光を浴びることで睡眠ホルモンのメラトニンの分泌が止まり、セロトニンの分泌スイッチが入る。

●グルーミング

聞きなれない言葉ですが・・・ペットをなでる・スキンシップ・マッサージをする行為になります。気の置けない人とゆっくり会話する行為も含まれます。ようするに心と心を通わせたという事実と行動が大切でこの行為は男女差なくオキシトシンという物質が分泌されるようです。このオキシトシンはセロトニン活性を誘発をするそうです。

以上になりますが、一番即効性があるのは「口角を上げる」ことですね。ストレスと上手に付き合い、ステージや本番の演奏をより自分らしいものにしていきましょう!

緊張の正体をもっと知りたい方はこちらのワークショップがおすすめです。↓

大人のピアニストさんの為の講座が11月4日に開催されます。




口角を上げる効能と効果

*セロトニン
俗に言う「幸せホルモン」
(人間の精神面に大きな影響を与える神経伝達物質でノルアドレナリンとドーパミンと並ぶ三大神経伝達物質)

☆セロトニンは姿勢を保つ抗重力筋にも働きかける。

オクターブや離れた和音を演奏中に小指に痛みが走る・番外編

こんにちは。「信頼される指導力と根拠のある技術を身につける!」ピアノ講師とプレイヤーを応援する 山本玲です。

番外編は「痛み」が慢性的な痛みや再発として扱われる場合は、実は心が緊張して起こっている場合があるという例です。

緊張性筋炎症候群

アメリカの医師・ジョン・E・サーノが主張した理論で、心理状態が発端の緊張が自律神経系特有の働きによって、筋肉や神経、腱、靭帯(組織単位で発症するというより筋肉も神経も含めた領域)の一部に血管収縮が起こり、軽度の酸素欠乏が痛みを感じさせていると言われています。(ここでいう「緊張」は無意識化で生み出され、ほとんど自覚できない。受け入れがたいがために抑圧された感情をいいます。)

また、様々な部分に現れるだけでなく、それまでの症状が良くなると別の部位に痛みが移る傾向もある厄介なものです。どうやら脳が心の心配や不安から注意をそらすためにこの戦法を使うようです。

症例で最も多いのは腰痛ですが、手や指の腱にも発症例はあります。

回復するためには

最も重要なことは「何が起きているのかを本人が理解する」。つまり情報得てその本質を理解すること。

その情報に従って脳の習性を変えるよう「行動」すること。  痛みを気に病んだり怯えたりせず、通常通りの身体の動かし方をする(外科的に特に問題が無いことを確かめたうえで)。

アレクサンダー・テクニークでも言われていることではありますが、身体と思考は切り離せないもので、双方が影響しあっています。

そして、痛みの部分にばかり集中すると身体の使い方のバランスは必ず崩れていきます。

ピアノはとかく指に注目してしまいがちですが、指・腕だけで弾こうとするのではなく、頭から支えになっている脚までの身体全身の筋肉とバランスに耳を傾けて演奏することが大切です。

大人のピアニストさんの為の講座が11月4日に開催されます。

お申し込みはコチラから↓