私の結論ですが・・・本番で裸足で弾くという行為は選択肢としてはありだと思いますが、事前にホールの理解を得なければならないことと、聴衆に演奏以外の要素で刺激を与えてしまう場合があるという覚悟が必要です。(そのうえで素足で弾く選択をしたのであれば、疲れずに弾くコツを習得しましょう)
ペダルを快適に踏む動画も併せてどうぞ。⇩
もともとピアノはヨーロッパ生まれの楽器ですので、練習段階から靴を履いて弾くのが日常。日本人は室内では素足(もしくはスリッパ)文化です。練習は素足でも➡本番は靴になるので本番前の練習には工夫が必要になってきます。
私は動画やブログで練習段階から靴を履くことをお薦めはしています・・・が、本来は素足好きです。ストッキングやソックスの締め付けが気なるので真冬以外は素足で過ごします。20代まではダンパーペダルも素足で踏んでいましたから、実家のペダルはかなり劣化していい味が出ています。(それもあって現在はスリッパ)。
ピアノのペダル操作を素足でやると、「脚が疲れること」「ペダルが劣化しやすい」というデメリットもありますが、直に感覚が伝わるということは調整をしやすいというメリットもあります。