オクターブや離れた和音を演奏中に小指に痛みが走る・原因

こんにちは。「信頼される指導力と根拠のある技術を身につける!」ピアノ講師とプレイヤーを応援する 山本玲です。

ピアノ演奏家の手の痛みのほとんどが筋肉と健の痛みだそうですが、その痛めた原因となったテクニックの多くは
7割以上がオクターブ和音の練習だという事です。(フォルティッシモで打鍵し痛めた例は8%というのは意外なのかもしれません)
この2点に共通するのは親指と小指を広げた状態で打鍵することです。

今回は親指の付け根部分とともに痛みを発症することが多い、メロディーの要にもなるの右小指の痛みについての原因、そして対処法&予防策についてです。

原因と症状

掌側の付け根が痛くなる場合は腱鞘炎ですが、 指の伸筋が伸びて痛む伸筋腱亜脱臼伸筋腱脱臼というケースもあります。今回はこの伸筋腱亜脱臼にしぼってお話します。

小指の甲側の骨には伸筋腱という伸ばすための筋肉の先端部分(腱)が沢山付着しています。
小指だけでも4つあると整形外科のドクターは仰っていましたが、図を見ると複雑に枝分かれしているように見えます。

小指の腱を痛めたら Part Ⅲ

そのうちの側面に近い方の腱が長年の練習で伸びてしまうことがあり→オクターブなど手を広げた状態で打鍵した際に通常あるべき骨の上からズレて亜脱臼や脱臼を起こしてしまう。40代以降の長年ピアノを弾いてきた方に多く起こるようです。

対処法や予防法につづく・・・

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